“3人で心中”の容疑者を嘱託殺人罪で起訴(産経新聞)

 昨年12月、大阪市此花区の路上で軽乗用車が焼け、後部座席から男女2人の遺体が見つかった事件で、大阪地検が、殺人容疑で逮捕された大阪市此花区梅香の飲食店店長、小北進容疑者(37)を嘱託殺人罪で起訴していたことが分かった。

 起訴は18日付。起訴状などによると、小北容疑者は3人での心中を計画。昨年12月28日、知人の男女から頼まれ、車内の練炭に火を付けて軽乗用車を全焼させ、2人を殺害したとしている。

 小北容疑者は、「3人で心中しようと練炭に火をつけた」などと供述。捜査関係者によると、小北容疑者の尿から睡眠薬の成分が検出され、心中をしようとしたことが裏付けられたという。

【関連記事】
室内に練炭…家族3人死亡、中2女子重体 浜松
車から2遺体 殺人容疑で37歳男を送検
「妻が重病なので天国に送った」嘱託殺人容疑で54歳夫を逮捕
自殺サイトで20代女性と心中 同じ車内の男を幇助容疑逮捕 山梨
「嫁と娘、殺した」と49歳夫が出頭

エスカレーターで転倒8人軽傷=NHK施設見学の中学生−名古屋(時事通信)
「終わって安堵している」=海自部隊、最後の給油−相手国から「ジャパンコール」(時事通信)
「おとうと」がクロージング作品に=ベルリン映画祭(時事通信)
<20年五輪>長崎市が共催断念(毎日新聞)
官僚答弁禁止法案を補正成立後に提出 民主が確認(産経新聞)

新型ワクチン余る公算、解約交渉も検討−長妻厚労相(医療介護CBニュース)

 長妻昭厚生労働相は1月19日の閣議後の記者会見で、新型インフルエンザワクチンについて、輸入ワクチンの特例承認が決定したことなどから、「現時点では余る公算が大きい」と述べ、余剰分の解約に向けた交渉について検討していることを明らかにした。

 長妻厚労相は、厚労省が各都道府県を通じて調査しているワクチンの需給状況や、新型インフルエンザの流行が再燃する可能性を勘案しても、「現時点では余る公算が大きいと判断している」と述べた。その上で、「各国の対応を見ながら、メーカーと(余剰分の解約に向けた)交渉をしていくことができるか否かも含めて検討している」とした。

 特例承認は20日付で、対象となるのはノバルティスファーマ社製とグラクソ・スミスクライン(GSK)社製。同省によると、それぞれ2月3日、5日から出荷される。これにより、成人量換算で輸入ワクチン9900万回分程度が確保され、国産ワクチン(5400万回分程度)と合わせて約1億5300万回分が今年度末までに確保される見通しだ。


【関連記事】
新たな新型インフルに予防接種法で対応―厚労省方針
輸入新型ワクチンを20日に初の特例承認
輸入新型インフルワクチンを特例承認へ―厚労省
次期通常国会への提出法案を説明−厚労省政策会議
健康成人の負担軽減、優先対象と同様に―新型ワクチン接種で厚労省

<フォーラム>アルコール・薬物依存症克服へ 都内で20日(毎日新聞)
鳩山首相 日米同盟さらに深化が肝要 自衛隊幹部に訓示(毎日新聞)
司馬さん愛した庭“復元” 記念館が隣接地を購入(産経新聞)
小沢幹事長、党大会で検察批判「納得できない」 (産経新聞)
首相動静(1月16日)(時事通信)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。