三菱重役員ら1億6000万円支払い=橋梁談合の株主訴訟和解−東京地裁(時事通信)

高松塚古墳 保存まずく壁画劣化 文化庁検討会が報告(毎日新聞)

 奈良県明日香村の高松塚古墳(7世紀末〜8世紀初め)の国宝壁画が劣化した原因を調査してきた文化庁の検討会(座長、永井順国・政策研究大学院大学客員教授)は24日、報告書を玉井日出夫・文化庁長官に提出した。自然的要因に72年の発掘後の保存対策のまずさが重なり劣化したと結論づけ、主原因は明示しなかった。

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 検討会は08年7月からカビなどの微生物や壁画材料、過去の保存修理記録などを調査。発掘後、劣化が急速に進んだ人為的要因として、▽80年代前半、壁画の下地の漆喰(しっくい)をアクリル樹脂で強化した場所にカビが発生することがわかったが、対応策を検討しなかった▽石室と保存施設をつなぐ「取り合い部」天井の土が崩落していることがわかっていながら01年まで放置した▽保存施設の温度調節機能は76年の稼働開始時から不具合があったが、改善されなかった−−などを指摘した。

 また、保存施設が完成して本格的に壁画の修理が行われた76年以降、外部の専門家による調査会が開かれず、作業が現場任せとなったとしてチェック体制の不備を指摘した。【高島博之】

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屋内用留め具を誤使用=劣化で外れ、架線接触か−JR埼京・山手線トラブル(時事通信)

 JR埼京線新宿−池袋間で23日夜に停電し、同線と山手線などが一時運転を見合わせたトラブルで、JR東日本は24日、停電の原因となった目白駅(東京都豊島区)の駅舎に敷設された通信ケーブルについて、誤って屋内用の留め具で固定していたと公表した。本来は屋外用を使うが、屋内用だったために留め具が劣化してケーブルが垂れ下がり、架線と接触した可能性が高いという。
 同社によると、関連会社が昨年1月、線路上を横断する格好で、目白駅庁舎の屋外にある手すりに高速データ通信用ケーブル(ワイマックス)を固定する工事を実施した。
 その際、紫外線による劣化に強い屋外用の樹脂製留め具で固定するはずだったが、実際に使われたのは紫外線に弱い屋内用のものだった。 

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札幌市円山動物園 また性別判定ミス ライオンとエゾシカ(毎日新聞)

 札幌市円山動物園は18日、飼育しているライオンの「げんき」(2歳)とエゾシカの「歩(あゆみ)」(1歳)の性別を誤って判定していたと発表した。同園では、雄とされたホッキョクグマ2頭が08年11月に雌と分かるミスがあった。相次ぐ性別の判定ミスに同園は「今後は細心の注意を払いたい」と話している。

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 げんきは07年11月に生まれた双子の一頭。出産直後、もう一頭と比べ、外陰部と肛門(こうもん)との距離が離れていたことから、職員が雄と判断した。しかし、2歳を過ぎても雄に特有のたてがみが生えず、陰のうも確認できないため、DNA検査をした結果、雌と判明した。

 一方、08年8月に生まれた歩は前月に生まれた兄より外陰部と肛門の距離が短かったため、獣医師が雌と判断した。ところが最近、角が生え始め、外陰部を確認すると雄だった。

 げんきは生後、公募で名前が決まっており、円山動物園飼育展示課は「命名してくれた方に申し訳ない。ライオンとシカの性別判定でこんなことになるとは……」と平謝り。今後は性別判定を複数回実施したり、複数の職員や獣医師らでの判定などを徹底するという。【仲田力行】

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<君が代裁判>1審判決を取り消し、訴えを却下 東京高裁(毎日新聞)

 入学式や卒業式で起立して君が代を斉唱するよう求めた神奈川県教委の通知は、思想・良心の自由を侵害し違憲として、県立学校の教職員132人が従う義務のないことの確認を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は17日、請求を棄却した1審判決を取り消し、訴えを却下した。藤村啓裁判長は「通知は指導であって、義務を生じさせる命令に当たらず、訴え自体に理由がない」と述べた。

 通知は04年11月、県教育長名で各校長に出された。原告側は「従わないと懲戒処分の恐れがある」と主張したが、高裁は「懲戒処分の例はなく、具体的な紛争は生じていない」と指摘した。1審・横浜地裁は「通知は命令」と認定していた。【伊藤一郎】

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<証券等監視委>IT関連会社に虚偽記載の疑いで課徴金勧告(毎日新聞)

 証券取引等監視委員会は12日、IT関連会社「モジュレ」(東京都千代田区)に金融商品取引法違反(有価証券報告書等の虚偽記載)の疑いで課徴金900万円を科すよう金融庁に勧告した。

 監視委によると、同社は08年5月期決算で、貸し倒れ引当金を過少計上し、経常損益を5500万円、当期純損益を6000万円水増しした有価証券報告書を関東財務局に提出するなどした疑い。

 コンピューターサーバー購入代金の中に、本来は貸付金として処理すべきものを含めて水増しし、貸し倒れ引当金を少なく計上したという。

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辞任要求の与謝野氏「民主に代わる選択肢も…」(読売新聞)

 10日発売の月刊誌「文芸春秋」4月号への寄稿で自民党の谷垣総裁ら執行部の辞任要求に言及した、同党の与謝野馨・元財務相は7日、NHKの番組で、辞任が受け入れられない場合に新党を結成する可能性について「そこまで話は行っていないが、民主党に代わる選択肢が本当にあるのか、みんなで考えなければいけない」と述べた。

 菅義偉・元総務相は同日、都内で記者団に、「与謝野氏が、自らの政治生命をかけて言ったので、執行部は真摯(しんし)に受け止める必要がある」と与謝野氏の執行部刷新要求に理解を示した。

 これに対し、同党の大島幹事長は同日、青森県八戸市内で記者団に「(注文は)総裁、執行部に直接言ってもらい、我々は取り入れて、党一丸となることが大事だ。(党役員人事については)その時期ではないと思う」と述べた。

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世論調査結果で小沢氏「参院選は別次元」(読売新聞)

 民主党の小沢幹事長は8日、山形市で記者会見し、読売新聞などの世論調査で内閣支持率が続落していることを受けた参院選への対応について、「参院選は(世論調査結果と)別次元でとらえている。皆できちんと力を合わせれば、絶対、過半数を確保できるという信念で頑張りたい」と述べた。

 小沢氏は「1人区の勝敗が選挙戦の大きな要素となる」と指摘した。

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決着先送りなら連立離脱も=普天間で国民新・下地氏(時事通信)

 国民新党の下地幹郎国対委員長は6日、那覇市内で記者会見し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題に関し、政府が5月末までに出すとしている移設先の結論を先送りするなどした場合は、連立政権からの離脱を検討すべきだとの考えを示した。
 下地氏は「(先送りなどの場合は)連立を離脱すべきだ。(国民新党内で)強く主張する」と述べた。また、同飛行場をキャンプ・シュワブ陸上部(同県名護市)へ移設するか、米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)へ統合するとした同党の移設案に関し、「15年の暫定使用が絶対条件だ」と強調した。 

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